人間関係の心理学

職場の上司に理不尽に怒られたり嫌味を言われた時に、言い返しつつストレスを溜めない方法!

理不尽なことで叱られた

「なんで自分が悪いわけでもないのに叱られなきゃならないんだよ…」

「とりあえず謝ったけど、あの上司まじでうぜぇ…雷に打たれないかな…」

 

みたいなことってどうしてもたまにありますよね。

そして、その場では何も言い返せずにとりあえず謝ったはいいものの、じわじわと思い出してはらわたが煮えくり返ってくるんですよね…。

とりあえず、その上司には私が呪いをかけておきます。笑

この記事では、こんな理不尽な状況をどのように対処するかについてまとめます。

相手の批判に対処するためにはいくつかの心理学的戦術がある

理不尽に叱られたり、批判されたり、クレームを受けた時の対処に関しては、心理学の研究で有効な戦術というものがいくつか確立されています。

ここではそれらを一気に紹介しますので、これらを頭の片隅に留めておくことで、理不尽に叱られた時もうまくいなすことができるようになりますよ!

①まずは相手のペースに付き合わず、自分のリズムを保つ

まず、マイペースで冷静さを保ち、相手の発言のリズムを崩すことが大切です。

相手が怒っていると自然とヒートアップして発言のリズムが早くなっていくと思いますが、そこで相手のリズムに乗ってしまうと、相手はどんどん調子に乗ってくる可能性が高いです。

返答する時は、必ず冷静に、ゆったりとした穏やかなリズムで返答するようにしてください。

それだけで相手のリズムが崩れ、相手のテンションも下がってくるはずです。

ブチギレられなければこちらとしてもストレスが大きく溜まることはないので、まずは冷静に、マイペースを保つようにしましょう。

②相手の主張を”部分的にだけ”認める

なんで自分に関係ないところで怒られなきゃいけないんだよクソが!と思った時は、相手の主張を部分的にだけ認めてしまうのが有効です。

自分に非があるところは非として認めつつ、言うべきことがあったらしっかり主張するのが大切ですよ。

これはぶっちゃけますけど、あなたのメンタルや自尊心に大きく影響するような大事な場面で言いたいことも言えないような環境なら、そんな職場やめてしまえって思わなくもないです。

③質問する

幅広く有効な戦術が、質問するということです。

質問を返して話を深く掘り下げることで、より冷静な会話になり、相手があなたに非がないということに気づいてくれる可能性が高まります。

また、質問するという方法は理不尽に怒られたときだけでなく、嫌味を言われたときにもかなり有効。

論理的ではない発言に、「それはどういう意味ですか?」と意味を問い詰める質問をすれば、そりゃ相手が返答できるはずもないですからね。

相手の質問に返事ができず言葉に詰まる、というのはかなり面倒な状況なので、そんなことが続けば面倒くさくなって嫌味も言わなくなるはずです。

質問を返すだけでなく、相手の言った理不尽な一言を反復して「○○○…ですか?」と相手に聞かせてやるのもまた有効な選択肢の1つです。

④頭に血が上っていることのダサさをわからせる

「もう少し冷静にお話していただけませんか?」

「おっしゃっていることは私にも理解できますが、そこまで熱くならなくてもよいのではないですか?」

この一言は特にプライドが高い人間には強烈な威力を発揮します。

大人の社会というのは、基本的に冷静かつ論理的に話ができないようでは駄目です。

つまり、上司が部下から頭に血が上っていることを指摘されるというのは、我に帰らされるだけではなく、大きなダメージを与えることもできます。

⑤怒られている時は、絶対に泣いたり、傷ついているそぶりを見せてはいけない

怒られているときに必ずしてはいけない態度として覚えておいてほしいのが、傷ついているというそぶりを見せないことです。

これの最上級が泣くということで、基本的には絶対NGです。

というのも、基本的に人間は相手を泣かせたりしてしまうと罪悪感を覚えますが、お互いの間に上下関係がある場合、特に上司が部下を叱るような場面だと、上司はその罪悪感から逃れるために

「ほら、こいつは悪いから泣いているんだ、こいつが悪いんだから叱っているんだ」

という感情になり、更に怒りや嫌悪感を強めてしまう可能性があるんです。

 

正直、こんな人間がいるなんて私は信じたくもないんですけどね。

私は相手を泣かせてしまったらその時点で言い過ぎたって謝ってしまうタイプの人間なので…w

ほんと怒りたいだけのクソってタチが悪いですよね。

理不尽に怒られた時の対処法まとめ

ここまで、5つの対処法を見てきました。簡単におさらいしましょう。

  1. 相手のペースに乗らず、冷静に、穏やかなリズムで返答する
  2. 自分の非を部分的には認め、大切な部分は主張する
  3. 話の内容を掘り下げる質問をする
  4. 相手がキレている場合は、冷静にお話してくれませんかとグサリ
  5. 自分が傷ついているというそぶりを見せない

この5つでした。

どれも覚えているだけで即効性があるものばかりです。ぜひ活用してみてください!

どうにもならない上司がいて大きなストレスを抱えているなら転職も検討を

もし、あなたが理不尽な上司にいびられ続けて精神的に疲弊しているのなら、転職して環境を変えるということも検討してみてはいかがでしょうか。

まわりの人は、そんな理由で転職するのは「逃げ」だと攻めるかもしれません。

でも、私はそうは思いません。むしろそんな理由であなたがうつ病にでもなってしまったら、それが一番の悲劇だからです。

もちろん、仕事とは長く続いていくものですから、簡単な問題で投げ出すことはおすすめできません。

しかし、誰にでも、どうしても合わない人間がいるというのは事実です。ある程度うまくやっていけるように頑張るべきですが、もうどうにもならないなと感じたら別の環境に移動するのは逃げではなく、むしろ勇気ある攻めの行動です。

 

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