人間関係の心理学

雑談・軽い会話が苦手だというあなたに今すぐ使えるテクニック5選

「公の場での世間話や雑談が苦手だ…」

「人から付き合いにくいと思われているように感じる」

「自分から人に話しかけるのは苦手だけど、少しは克服したい」

 

という方に向けて、簡単にできる雑談・会話のテクニックをいくつか紹介していきたいと思います。

どれも簡単なものばかりなので、これを読むだけであなたのコミュニケーション能力が向上すること間違いなしですよ!

まずは表情を柔らかくするところから始めよう

あなたが公の場にいるときの表情は、真顔だったり、眉間にシワが寄っていたりしませんか?

人前では柔らかい表情にしておくだけで、コミュニケーションの難易度って何段階も下がるんです。

 

少し考えてみてください。

柔らかい笑顔で楽しそうな気分の人と、険しい表情をした人の2人がいたとしたら、どちらに対して話しかけるのがハードルが低く感じますか?

絶対に柔らかい表情をしている人のほうですよね?

というのも、柔らかい表情をしていれば、「話しかけても大丈夫そうだな」「楽しい会話ができそうだな」と感じるのに対し、

険しい表情をしている人は、「機嫌が悪いのかな、放っといた方が良さそうかな」「話しかけてもウザがられるかもしれないな」という印象を与えてしまいます。

 

なので、まずは表情を柔らかくして、会話を始めるハードルから下げるようにしましょう。

方法は簡単です。

  1. 口角を上げる
  2. 目尻を下げる

これだけ。

ちょっと意識するようにしてみてください。これだけで大きく変わりますから!

若干オーバーリアクション気味に反応する

黙々と話を聴いているだけでは、相手に「この人にはちゃんと自分の話を聴いてもらえているのかな?」という疑問を与えてしまい、会話が続かない原因になってしまいます。

相手の話には、少しオーバーリアクション気味に反応するようにしましょう。

といっても不自然なオーバーリアクションをするとちょっと相手も冷めてしまう可能性がありますよね。

ここで私が自分で実行しているコツがあるので紹介しておきます。

それは、自分が持っている興味・関心をすべて1.5倍くらいにするということです。

そうすると、自分が「ふーん」と思っていることは「おぉ!」となり、「すごいな」と思っていることは、「めちゃくちゃすごいですね!」というリアクションになります。

こうしておけば、自分が興味のない事柄に不自然なオーバーリアクションをすることはなくなり、自然といいバランスで会話ができるようになりますよ。

返事をする際には、相槌と感想or疑問を1セットで

他にも意識しておくといいのは、

相手の話への返答は「相槌と感想を1セット」にする

ということです。

例えば相手が何かの話をしたとして、それに対するあなたの返事が

「へぇ〜そうなんですね」

だけで終わってしまうと、どうにも会話が続きませんし、まずその返答を聴いて相手が「あぁ、この人は私と会話する気がないんだな」という感想を持つことになります。これでは会話が続かないのは当たり前ですね。

なので、必ず相槌を打ったら、感想を加えて1セットで返答するようにしましょう。

「そうなんですね!私は○○だと思ってました!」

とか、更に会話を広げたいなら、

「そうなんですね!それって○○はどうなんですかね〜w」

のように疑問を加えるのが更に効果的です。ここのコツは、疑問を相手に一方的に投げるのではなく、自分も一緒に考えるようなフレーズにすることです。

なぜこういう言い方にするのかと言うと…鋭い疑問は雑談にとって危険だからです。

どうしてですか?なんでですか?のフレーズは避けよう

先程、相槌と感想や疑問を1セットにして返答しようということを書きましたが、ここで一つ気をつけてほしいフレーズがあります。

それが

「なんでですか?」

「どうしてですか?」

というフレーズです。

 

なぜこのフレーズには気をつけないといけないのかというと、この2つの聞き方には、相手に一歩踏み込む、負担をかけるという性質があるからです。

例えば職場で飲み会に誘われて断ったときに「なんで?」と聞かれたりしたらめちゃくちゃイラっときませんか?

それは、このフレーズがあなたのプライベートに足を突っ込んでいるからです。「お前に関係ないやろクソボケカスゥ!」って言いたくなりますよね。

この他にも、雑談は軽い内容の話が多いので、「○○って○○なんだよ〜」という話に、「え、なんでですか?」と返すと、途端に考える負担を与えてしまい、会話が一気にシラける恐れがあります。

そもそも雑談は別に議論をしているわけではなく、その場をいい空気で過ごすためにするものですから、あまり深く突っ込むのはよしておきましょう。

人間関係を良くする最強のテクニックは、自分から相手のことを好きになることである

会話・雑談のテクニックにとどまらず、もはや人間関係における奥義といってもいいのが、自分から相手を尊敬し、好きになることです。

これは本当に難しいと思います。というかこれができるならそもそもコミュ障にはならないといっても過言ではないかと思います。

人間には、自分のことを好いている人のことを好きになるという簡単な特徴があります。

つまりあなたが相手のことを好きになれば、相手は自分に好意を持ってくれるあなたのことが好きになるということです。

あなたが嫌いなあの人もあの人も、もしあなたのほうから好意的に接し、尊敬することができれば、人間関係が改善される可能性は非常に高いです。

でも、「あんなヤツのこと好きになるくらいなら死んだほうがマシだわ」って感じるのもまた人間。

無理をしてでも習得しろとはもちろん言いませんし私にとっても非常に難しいことですが、もしあなたが自分を取り巻く人間関係を素晴らしいものにしたいという気持ちがあるなら、まずあなたが人のことを好きになり、その人の関心に興味を寄せ、人間性を尊敬するということが最大のテクニックだということを最後にお伝えしておきます。

 

これができなくとも、この記事で紹介した、

  1. 表情を柔らかくする(口角を上げ、目尻を下げる)
  2. オーバーリアクション気味に反応し、相手の話をちゃんと聴いているということを会話の中の仕草で伝える
  3. 返答は相槌と感想、疑問を1セットで。この際、「なんで?」というような鋭い疑問は避ける

これだけ抑えておけば充分上手に会話できるようになります。

本当にどれも心がければ簡単なことですから、少しずつ始めてみましょう!

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